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第3期大船渡市派遣職員の3回目のレポートを掲載しました。 | 佐久市ホームページ

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Academic year: 2018

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大船渡市派遣レポート 第2回 (税務課勤務)清水 賢二

○ 仕事の内容

八月に入ってからは窓口の業務もこなせるようになってきたので、現場に出るより窓口 対応と課税処理の業務に専従するようになりました。「罹災証明書」や「被災証明書」の発 行もなかなか申請が絶えないところですが、各税証明の発行や図面の閲覧といった通常の 窓口業務もあるので、お客さんが頻繁に訪れるような日々が続いています。震災関係のこ とに関しては当初わからないことだらけだったので、他の職員の方に一から教わるような かたちだったのですが、通常の窓口業務については、基本的にはどこの市町村も変わりは ないので、すぐに対応することが出来ました。最近では、8月27・28日に住宅が半壊 以上の被害にあった方に対して財団法人から住宅被害見舞金が支給されることとなり、そ の必要書類として「罹災証明書」が挙げられていたため、 「罹災証明書」の再発行の申請が 相次ぎました。

また、通常より3か月遅れの8月9日に、平成23年度の固定資産税の納税通知書が発 送されました。発送後、税金に関する問い合わせが多くなると予想していましたが、ピー クは二日間ほどでさほど混雑しませんでした。納税通知書の発行に伴い、8月中旬から事 業を営んでいる方に対して、東日本大震災による償却資産の損害状況の申告の受付を開始 しました。こちらも損害割合に応じて、固定資産税を減免するのですが、漁業、水産物加 工業が盛んなまちだけに、 これらの業者が申告の割合を多く占めているように感じました。 8月の後半はこの償却資産の課税処理に追われています。

税務課資産税係全体として新築家屋の調査や土地の現況調査、登記に伴う所有権移転処 理などといった、普段行う業務にはなかなか手をつけられない状況となっています。

○ 街の様子

八月といえばお祭りの季節であり、大船渡市でも大船渡町の夏祭りは中止となってしま いましたが、盛町で七夕祭りやとうろう流しのお祭りが開催されました。

二つお祭りとも多くの人で賑わっていました。また海外からのボランティアの方が手伝 っている姿も見られました。

また大船渡市の隣、陸前高田市でも恒例のうごく七夕祭りが開催されました。

こうして被災地のお祭りを観ると、被災地の方の復興への思いや、一刻も早く震災前の 当たり前にあった生活に戻りたいという願いを感じ取ることが出来ました。

(2)

※七夕祭りの山車。盛町の各地区で山車が作られ6~7台ほどの個性的な山車が通りを練り歩

きました。子供たちの元気な掛け声が印象的でした。8月6日撮影。

※とうろう流しの様子。昨年亡くなられた方のほかに、震災で亡くなられた方のとうろうも作

られ、多くの弔いの灯りが川に流されていきました。会場ではほかに和太鼓の演奏や盆踊り、

花火の打ち上げなどがあり、多くの人が訪れていました。8月20日撮影。

※ 陸前高田小学校で行われたうごく七夕祭り。こちらもきらびやかな山車が 5 台ほど作られ

ていました。ほかにもステージのライブや、数多くの出店がありました。

最後に陸前高田市長の挨拶があり、市民の方から「がんばれ!」と声をかけられていまし

た。8月6日撮影。

○ 生活の様子

(3)

ないこと以外は、特に不自由なく暮らせています。食事は弁当がメインです。

ホテル周辺はまさに壊滅状態で、 商業施設も多くあった場所なので大型店舗が立ち並び、 構造も木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造と様々で、瓦礫の撤去がなかなか進まない状況 です。しかし、先月までお世話になった弁天荘に比べると、市役所までの距離が大幅に近 くなりました。現在では大船渡市役所から自転車をお借りし通勤しています。

※ ホテル福富の周辺の様子

被害のひどいところを中心に撮っていますので撤去が進んでいないようにも見えますが、

徐々に片付き始めています。ただ建物の規模・構造がさまざまなので、農村部に比べると、か

なり遅れているのは実感します。また海沿いの道では満潮時、雨天時に道路が冠水して車で通

れなくことが度々あります。

参照

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